先日もVogLeにいらして頂いているお客様に本を寄与していただきました。
お料理が大好きな方で料理にまつわる素敵な本です。
早速読ませていただいたので、感想を少し書かせて頂きたいと思います。
『 私は夢中で夢をみた 』 著者:石村 由起子
奈良の町から外れた郊外にあるカフェと雑貨のお店《くるみの木》
そんな郊外に開店前からいっぱいの人、人、人・・そんな状態が続く人気店のオーナーのお話です。
夢の叶え方は人それぞれですが、彼女は場所や建物にピン!ときて、
あとはもうどんどんイメージが膨らんでそれをひたすら書き留めて実行するそうです。
そしてそれがだんだん形となっていく。
誰でもできそうでしかし誰もがやっているわけではないこと。
そんな風に感じて、とてもいいと思う作者の習慣が、
”小さな予定や目の前の目標も《夢》呼ぶ”
というのがありました。
明日はこれをやろう、来月には仕事でここまで進めたらいいなと、
大きな夢ばかりでなく予定や計画までも《夢》と呼べば、
なんだか楽しい気持ちで取り組めそうです。
私も年内にやりたい部屋の模様替えを《夢》と呼ぶようにして今から楽しみにイメージしています。
楽しみながらすらすらと読める本です。
リラックスしながら新しいヒントを得たい方におススメしたい本。
お客様には本当に感謝です、ありがとうございました。