ていねいに生きる暮らしのヒントが
たくさん詰まっていた本
今回はVogLeの本棚にある本の紹介です。
『 今日もていねいに 』
著者: 松浦弥太郎
その中から私が気に入ってる内容を
ご紹介しますね。
[なんでもない日のプレゼント]
・特別な日ではなく、出先で見つけた素敵な雑貨やおいしいお菓子を
お土産として贈る
出先で相手を想う気持ち、一緒にいなくても共有したい思いや、
喜ぶ顔が見たい、そんなプレゼントも素敵だなと思います。
[心のこもった食事]
・機械が作ったものではなく、人の手で作られた食事をとる
体のことを思ってつくった食事は、何よりの健康法ですね。
例えば、フルーツを手に取るときの今が旬で甘そうだなとか、
ビタミン豊富でお肌にもよさそう!など。
あの《体を想う感覚》が私は好きです。
[時間を贈る]
・何かを代わってあげることで(協力することで)
相手に時間の余裕を贈ることができる
人には平等に時間があってその人によりその時により、
時間の感じ方は様々だけれど余裕があるときに相手のことも気にかけられたら。
思いがけない時間のプレゼントは、その人にとってとても大切な時間となります。
本はただそこにそっといてくれて受け取り手によって
様々な世界が広がると思います。
私はこの本を手にとってから、電子レンジの使用を止めました。
とても便利だけどおかずは火を使って温め直したり、お米はお粥にアレンジしたり、
そうやったほうがとても有意義で自分の身体も喜ぶなと感じました。
素敵な出会いになった本だったのでちょっとだけ今と違う暮らしや、
新しい発見がしたい方におススメしたい本でした。
Ito